7月15日放送(第23話)「大ピンチ!悪夢の招待状」
24話放送前に軽く感想でも。ギリンマ中心に。
以下はmixi日記からの転載。
なんか過労サラリーマンの行く末を見ているようで、かなりの胃痛タイムでした。
「仕事辞めますか?それとも人生やめますか?」で人生やめる方を選んじゃうってどうなのよ・・・とはたから見てるとそう思いたくなるんですが。ところがどっこい一度就職して組織にがんじがらめになっていくと早々あっさりとはやめられなくなって来るんだろうなあ。
禍々しいマスクを持ちながら「これを使えば俺は俺でなくなってしまう」なんて言ってましたけど、あれ見ててこれ以上やると体が壊れるの分かっていてもあえて働いて、その結果取り返しのつかないところまで行ってしまう現代の会社員を思わず連想してしまう自分がいました。
・・・と書いたのですが、その後コメントを頂いて、あのシーン見て同じ事考えてた方は多いんだなということが分かりました。就職してみりゃ分かりますけど、早々簡単に仕事辞められるわきゃないんです。
これまで過去回見てきて社内での出世を望んでいたり、(強制的に休みを貰ってから)復職する時の張り切りぶりなんかを見ていたら、ああギリンマ君って仕事でアイデンティティを保っているのかなあ何て思えてくるんですよね。
見たところ中堅社員でもあるようですし、齢にしたら30半ばくらい?特別なスキルが無ければ転職も難しくなってくる時期かなあ・・・などと考えると、ギリンマ君からは「退職」という選択肢は残されていないんですよね。もしくは意図的に消してしまっているか。
だったら、心身ともに壊れ果てるまで働くしかないんです。非情ですがこれが現実。
自分が勤めてる会社でも残業中に倒れて救急車で運ばれたって方がいるみたいですし・・・。
ギリンマ君の
あそこまで醜く恐ろしく変わり果ててしまった肉体は過労でボロボロになった身体を(もしくは過労死)、
自我崩壊は鬱病をはじめとする精神疾患を
明らかに示しているとしか見えませんです、はい。
この間Nスペで30代リーマンが鬱病にかかっていくという特集を見たのがかなり影響してるな・・・。
どーでもいいですけど、今週は超ハードスケジュールでした。つーか、分かってるだけでもお盆前までパンパンになってます、仕事の予定。今日も休日出勤でラブリー買いに行く時間が無かったんだよぅ!
挫けそうになりつつある今日この頃、ふと辞めたくなってしまった自分が居た・・・。しかし今退職したとこで華麗に転職する自信は・・・・・・ない。orz
「軽く」といった割には長くなったなあ・・・。