2月19日放送(第3話)「真っ向勝負!君こそエースだ」


STAFF(敬称略)

脚本:清水東  演出:岩井隆央
作画監督:東美帆  美術:行信三


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舞の絵の腕前

 もうここまできたら上手いとか言うレベルじゃあないなあ。中学生がこんなに描けるのか!とか思って見てましたが、その後暫くしてこういう話題(読書感想画中央コンクール公式サイト)を知って、「いや、やっぱりありえるかも・・・」と思い直しました。この絵の発想と構図は神過ぎる・・・。

 さて、まだ3話目のだというのに舞の絵描き能力が生かされたお話がやってまいりました。しかもそれを披露する場が咲の領域であるはずのソフトボール部!前作の時もラクロス部科学部共々、相手を応援したり、部内のイザコザなどで相談に乗ったことはあるにせよ、ああやって技術的な注意やアドバイスを送る描写は見られなかったような気がします。内容として「練習の時よりも萎縮してる」という若干精神面に関するアドバイスではありましたが(正確に言えば舞が直接示すのではなく、絵を見せて咲たちに自覚をさせる方法を採ってましたが)、デッサンがあれだけ上手いと観察力まで優れてくるんでしょうねえ。
 今後もこの絵描き能力はストーリーでも生きてきそうですね。何度も言葉で説明するよりもこうやってビジュアルで見せた方が分かりやすいですし、それはアニメという映像作品ならば尚更です。本来の視聴者層である子供達にも視覚で訴えた方が効果的だ。まさに「百聞は一見に如かず」。


弱小(?)夕凪中

 ずーっと予選落ちかあ・・・。名門ベローネとは天と地ほどの差だなあ。これが優勝とか取れたらそれこそ凄い話になりそうだけど現実的じゃあないし、今年放送分ではどこかで敗れちゃいそうに思えるのは気のせい?
 そして予算削減とか言って「来年度優勝できなかったら廃部!」とか校長に告げられて、必死になって優勝を勝ち取ろうとするとか・・・・・・何だこの逆境ナインは。


カレっちのセカンドネーム
 今度は「カレーパン」か・・・今度はどんな名前がつけられるのか楽しみだな。
 ハッ、これはもしかして倒されるまでずっと名前を覚えてもらえない負のスパイラル!?