2006年9月24日放送(第33話)「筋肉全開 キントレスキー現る!」

STAFF(敬称略)
脚本:山下憲一  演出:矢部秋則
作画監督:飯島秀一  美術:行信三


雪城家の忠太郎もそうでしたが、日向家のコロネもまた彼に引けをとらずどっしりとした貫禄があります。
今話はそんなコロネが日向家に居つくまでのお話。


そもそも何で食べ物屋でペットを飼っているのかはスタート以来からの疑問でした。衛生面から見てもお客からのイメージダウンは避けられそうも無いのに、なぜわざわざそうするのか。
てっきり咲やみのりがゴリ押ししたのかと思ってましたが、大介さんによる意向が実は一番大きかったというのが真相のようですね。咲の命を救ってくれたと言うのも理由の一つではあるとは思いますが、やっぱり店主自身が欲しかったのか。w


確かに今と飼いたての頃を比べると、愛嬌より子憎たらしさの方が大きくなっている。
とは言うものの、今でも大介を前にしてはいい笑顔を見せてくれるじゃあないですか。
フラチョピ&ムプフプがあれだけ懐いている所を見てもコロネはコロネで咲たちが何やってるのかはある程度は把握できているみたいですね。金肉紳士にもかなり警戒してましたし人間より直感も働くんでしょう。それが自転車事故を未然に防ぐことが出来たともいえる。


PANPAKAパンではこ奴が招き猫替わりでもあるのかも。


そして今回初登場のキントレスキー殿。なかなか紳士じゃあないですか。そして彼もまたパンの虜となる。
咲舞には面が割れてしまいましたが、大介さん沙織さんにはバレてないので平日の昼に買いに行くのは可能そうです。目立つ風貌ですから客にも顔を覚えられそうですが。(笑)